ちいさい秋みつけた
誰かさんが 誰さんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
誰かさんが 誰さんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス
うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
誰かさんが 誰さんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
むかしの むかしの 風見の鳥の
ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ
はぜの葉赤くて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
有名な童謡ですよね。昔から大好きな曲の一つです。“みつけた”と言う言葉は、発見があった時の喜びがありそうな言葉なのに切ないメロディー。冬に近づく事を嫌がる子供の気持ちなのか、ロマンスを感じる大人の気持ちなのか、今現在の私には、ロマンスを感じる年頃と理解したいです。
今度あるコンサートでこちらを歌いたいと考えています。他にも今度歌う曲を紹介したいと思います。
お楽しみに。
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