2009年08月20日

猫を抱いて象と泳ぐ

猫を抱いて象と泳ぐ甘美な言葉の中で溺れた様な感覚になれる作品でした。
私の好きなタイプの小川洋子作品です。
怪しく、美しく。
読み終わって五時間以上経っていますが、まだ、世界から抜け出せません。
これはもう、中毒と言ってもいいかもしれません。



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Posted by tomoe at 23:33│Comments(2)books
この記事へのコメント
携帯からでしょうか?画像が大きくてパソコンでは表示しきれません。
小川洋子さんは「博士の愛した数式」を書かれた方ですね。この「猫を抱いて像と泳ぐ」も評判良いようですね、そのうち読んでみたいと思います(文庫版が出てから!?)
Posted by ゆずゆず at 2009年08月21日 04:00
コメントありがとうございます。

今回は、携帯から掲載しましたが、大きくなってしまいましたか。
報告ありがとうございます。

是非読んでみて下さい。
『博士の愛した数式』と一味違う雰囲気です。
美しさは、一緒ですが、怪しさが、中々美しさを際立たせています。
雰囲気は、『薬指の標本』や『沈黙博物館』に近いかもしれません。
Posted by tomoe at 2009年08月21日 09:25
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