2009年09月07日
ファンタジーの生まれるまで
所謂文学史論の本です。
私は、イギリス児童文学が大好きです。イギリスの文学には、ファンタジーが沢山入った作品がありますが、歴史的にどういった風に生まれてきたのかを読み解く鍵が書いてあります。
面白い論点で書かれていて、しかも、こういった評論物が苦手な方でも読める様になっています。残念なのが、誤字脱字が多い事です。その点を除けば私的に良い本だと思います。
“作品を読んで考えるイギリス児童文学講座…1”とあるので“2”も出るのでしょう。
是非図書館に置いて欲しいです。
因みに今回は、新古書ではなく、新刊でした。しかし、私意外に読む人いるのかな?
なんて考えています。
私は、イギリス児童文学が大好きです。イギリスの文学には、ファンタジーが沢山入った作品がありますが、歴史的にどういった風に生まれてきたのかを読み解く鍵が書いてあります。
面白い論点で書かれていて、しかも、こういった評論物が苦手な方でも読める様になっています。残念なのが、誤字脱字が多い事です。その点を除けば私的に良い本だと思います。
“作品を読んで考えるイギリス児童文学講座…1”とあるので“2”も出るのでしょう。
是非図書館に置いて欲しいです。
因みに今回は、新古書ではなく、新刊でした。しかし、私意外に読む人いるのかな?
なんて考えています。
Posted by tomoe at 01:23│Comments(0)
│books