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2009年10月04日

落葉松

 落葉松の 秋の雨に
 わたしの 手が濡れる
 
 落葉松の 夜の雨に
 わたしの 心が濡れる

 落葉松の 陽のある雨に
 わたしの 思い出が濡れる

 落葉松の 小鳥の雨に
 わたしの 乾いた眼が濡れる


素敵な詩ですね。曲もとっても素敵です。
シャンソンみたいな雰囲気を持ち合わせています。歌も素敵ですが、この曲は、伴奏が凄く素敵です。
歌の方が伴奏のような気がしてしまいます。
聴いた事がない方は、聴いてみる事をおススメします。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)music

2009年10月03日

小さな池



天使に遭えそうな場所から池を覗く。
鳥と戯れながら池を覗く。

池が何かを映す。
それは、私の心理なのか?
池は何かを映す。
貴方には、何がみえますか?
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(4)books

2009年10月01日

燃える秋

 燃える 秋
 揺れる 愛のこころ
 ひとは 出逢い
 ともに 生きてゆく
 
 燃える 秋
 消える 愛の蜃気楼(ミラージュ)
 ひとは 別れ
 遠い 旅に出る

 Oh, Glowing Autumn
and Glowing Love
Oh, Glowing Love
In my Heart. La La Lu…
Glowing Love In my Heart

 燃える 秋
 空は ペルシャンブルー
 ひとは 夢み
 詩(うた)は 風に消え
 
 夏は 逝き
 めぐる 愛の季節
 ひとは 信じ
 明日を生きてゆく

 Oh, Glowing Autumn
and Glowing Love
Oh, Glowing Love
In my Heart. La La Lu…
Glowing Love In my Heart

凄く秋のロマンスを感じます。
ほおずきコンサートでも歌いました。ほおずきコンサートでは、わからないように間違えました。
リベンジです。
素敵に秋を歌いたいです。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(2)music

2009年09月30日

草原

 幼き頃に
 何処かで見た
 草原は
 心の中心で
 広がる。
 それはそれは
 小さかったのに……
 宇宙全体を
 包み始めている。
 そして、
 心に納まらず
 外の世界へ旅に出て
 戻ってくるのは
 何千年も先。
 ずっとずっと
 旅をする。
 旅をしている草原を
 幼き頃見た私の様に
 誰かが見つけるまで
 全ての世界が終わるまで……。
 ずっとずっと……。
 
                             2009.9.15
  
タグ :草原


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)poem

2009年09月29日

ちいさい秋みつけた

 誰かさんが 誰さんが 誰かさんが みつけた
 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
 めかくし鬼さん 手のなる方へ
 すましたお耳に かすかにしみた
 よんでる口笛 もずの声
 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

 誰かさんが 誰さんが 誰かさんが みつけた
 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
 お部屋は北向き くもりのガラス
 うつろな目の色 とかしたミルク
 わずかなすきから 秋の風
 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

 誰かさんが 誰さんが 誰かさんが みつけた
 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
 むかしの むかしの 風見の鳥の
 ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ
 はぜの葉赤くて 入日色
 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

有名な童謡ですよね。昔から大好きな曲の一つです。“みつけた”と言う言葉は、発見があった時の喜びがありそうな言葉なのに切ないメロディー。冬に近づく事を嫌がる子供の気持ちなのか、ロマンスを感じる大人の気持ちなのか、今現在の私には、ロマンスを感じる年頃と理解したいです。

今度あるコンサートでこちらを歌いたいと考えています。他にも今度歌う曲を紹介したいと思います。
お楽しみに。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(4)music

2009年09月28日

美味しいお弁当のススメ

私が作ったお弁当ではありません。私の母が作っています。美味しい美味しいお弁当です。仕事のときは、これが楽しみで堪りません。特にオムライス。絶品です。手抜きのときは、手抜きですが、しかっり素敵な弁当を作るときもあるんです。昔から弁当に母の愛を感じます。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(6)cooking

2009年09月27日

ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします

絵本漫画です。
村上春樹の『羊男シリーズ』の絵を描いている佐々木マキさんが描いています。シュールで面白いですよ。私は、シュールな絵本が大好きです。彼女はお気に入りの一人です。
写真ですが、愛犬です。腹出して、爆睡しています。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(1)books

2009年09月17日

てつがくのライオン


工藤直子の詩集です。『てつがくのライオン』は有名なお話ですよね。私は、小学校の教科書で始めて読みました。彼女の詩は凄く面白いです。
こんな詩がありました。


七面鳥

 極彩色紙風船



面白いですよね。

題名にもある、『てつがくのライオン』は、かなり奥が深いと思いました。

一番興味深かったのが、彼女が“心”を丸いと表現する事が面白いと感じました。私は、“心”を液体みたいなものに表現する事が多いので他人の表現を読むと興味深く感じるようです。(昔読んだときは、考えないで読んでいて気が付きませんでした。)

いつもの事ながら、上山市立図書館で借りました。新古書の中の新古書です。児童書のところに沢山詩集が置いてあるのを発見してときめいてしまいました。私だけでしょうか。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)books

2009年09月16日

ザ・ロンリー


ポール・ギャリコの作品の中でいつもと違った感じの雰囲気を持った作品です。幻想的色彩が豊かな作品が多い彼が、人間の精神的な部分を描き出す作品を書いているとは思いませんでした。
戦争を知らない私には、安易な想像で理解するしかなく、生と死の狭間にいる生活がどれほど苦悩に満ちているかは、やはり解らない事だと感じました。しかし、共感できる部分がかなり多く、どの時代も恋をしたときの幸福感や苦悩は、同じ気がしました。
私たちは、幸せだと感じなければならないと実感する本です。

因みにこの本は、東京の古本屋カフェで購入しました。凄くお気に入りのカフェでした。仕事の帰りに寄ってコーヒーを頼んで本を読んだりしていました。山形は過ごしやすいのですが、カフェがないのがかなり残念です。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(2)books

2009年09月15日

お話し会

上山市立図書館で月1〜2回、読み聞かせボランティアのスプーンの会が読み聞かせをしています。

私は、最近は、仕事と重なったりして行けない事が多いのですが、絵本も子供も好きなので良く参加して可愛い子供達と戯れています。
実は、今日(?)もやってきました。
お話し会に行くと一日元気をもらいます。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)LA VIE EN ROSE

2009年09月14日

記憶

 昔よりも今。
 昨日よりも今日。

 私は、現在の時間で
 生きていれば良いと思っていた。

 しかし、

 現在の場所しかないのは
 辛いことなのだ。

 過去の記憶がなくなる

 それは、

 あなたと過ごした時間を
 無
 にしてしまう。

 あなたもどんなに辛いことか……。

 私もどんなに辛いことか……。


                              2004.2.23  
タグ :記憶


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)poem

2009年09月13日

海外ドラマ

最近海外ドラマの『BONES』にはまっています。
中々、人間心理とかが細かく、日本のドラマではないものだなぁと感じつつ見ています。しかも、推理や内容が面白い。最近の一押しです。
シーズン3の途中まで出ていて、今現在、シーズン3を観始めたところです。シーズン3に入り、さらに人間心理が深くなってきた気がします。登場人物も増えましたしね。
わくわくしていつも仕事から帰ってくるところです。読書の秋になるはずが、映像の秋になってしまいそうです。読書の秋も地道に満喫していますが…。
映画でも本でもそうなのですが、観たら最後、飽きるまで観るのが癖というか、なんと言うか。海外ドラマなんか凄く長いので時間がかかるのです。毎日毎日観ています。
ん?人生も同じ気がしてきました。飽きるまでやる私の癖は、根っからの性格みたいですね。
これに気が付くということは、大きな一歩踏み始めた気がします。気が付けて幸運です。

はてさて、久々の海外ドラマの次にはまるものは一体なんでしょう。
乞うご期待。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)LA VIE EN ROSE

2009年09月12日

 風の子供が小さく吹く
 風の大人が大きく吹く
 大人が子供と遊びながら
 風が仲良く吹いている。



                                  2009.9.9  
タグ :


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)poem

2009年09月11日

風景を楽しむコンサート

九月二十六日土曜日 四時半〜
『おくりびと』ロケ地の上山コンチェルト館裏手にある川を見ながら上山吹奏楽団によるコンサートをします。
皆さん来て見て下さい。

宣伝でした。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)music

2009年09月10日

ご購入

久しぶりに山形に行き、時間があり、駅ビルに入っているくまがや書店にふらりと立ち寄ったら最後、いつの間にか一冊、二冊、三冊と手に取りご購入。



私にしては、可愛い買い物でした。
だって、三冊で済みました。

昔の私なら、本屋の梯子を五軒以上して十冊以上は買ってました。
月に本に費やす金額…
なんと!
なんと?!
五、六万
こんな事を毎月やってました。
今は、可愛いものですよね。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)books

2009年09月09日

駅にて…

駅構内にて十月に歌います。

そろそろ練習しないとなぁ。

秋をテーマに日本歌曲多目で歌います。

伴奏者引き受けてくれるといいなぁ。

何着ようかなぁ。

まだ、一ヶ月も先ですが、かなり悩んでます。

特に伴奏者。
  


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)music

2009年09月08日

 私の中を入れる

 箱を必要としていた。

 それを発見する事は難しい。

 何故難しいのか。

 それは、

 心だから。


                  2009.9.4  
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Posted by tomoe at 01:23Comments(0)poem

2009年09月07日

ファンタジーの生まれるまで

所謂文学史論の本です。
私は、イギリス児童文学が大好きです。イギリスの文学には、ファンタジーが沢山入った作品がありますが、歴史的にどういった風に生まれてきたのかを読み解く鍵が書いてあります。
面白い論点で書かれていて、しかも、こういった評論物が苦手な方でも読める様になっています。残念なのが、誤字脱字が多い事です。その点を除けば私的に良い本だと思います。
“作品を読んで考えるイギリス児童文学講座…1”とあるので“2”も出るのでしょう。
是非図書館に置いて欲しいです。

因みに今回は、新古書ではなく、新刊でした。しかし、私意外に読む人いるのかな?
なんて考えています。

  


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)books

2009年09月06日

手紙

懐かしき友人達に久々に手紙を書きました。

 昔からアナログが好きだった私は、手紙を好んで使っていました。メールと違って、手で書く文字に感情が出てきて、文章も長く書くためか、思考の整理もしやすいと感じています。
 東京にいるときは、かなりの頻度で友人と手紙を書いていましたが、山形に戻って来た時にその感覚に戻れない感じがありました。
 きっかけは、私の手帳のお陰でした。今まで私は、何をするにも自分で創り上げていく手帳を持っていました。大事なものでしたが、引越しの際に紛失してしまいました。既成のものを使っていましたが、中々馴染めずにいたのですが、ふとした時普通の方眼紙ノートに創り上げていく事が可能なのだと気が付きました。
 それから手紙が書きたいと思えたり、文章が生み出されたりする事が出来ました。

 皆様も懐かしき友人に手紙を書いてみませんか。

  
タグ :手紙手帳


Posted by tomoe at 01:23Comments(0)LA VIE EN ROSE

2009年09月05日

帰郷

 雨が上がった後の土の香り
 澄んだ空気の中にある甘い味
 黄昏時の美しい風景
 夜の中にある静寂
 頬を撫で大きく手を広げる風

 全ての事を考え始める思考が
 一瞬止まり帰郷した事を実感する。

 本当に大地へと帰郷するのは
 一体何時になるのだろう。

 と考えつつ、

 私の全ての五感が帰郷した事を喜ぶ。




                       2009.9.4  
タグ :帰郷


Posted by tomoe at 18:24Comments(2)poem